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歌番	203
歌	なてしこは　いつれともなく　にほへとも　おくれてさくは　あはれなりけり
出展	後撰和歌集
部立	夏
歌人名	忠平
性別	M
詞書	師尹朝臣のまたわらはにて侍ける時、とこ夏の花をおりてもちて侍けれは、このはなにつけて内侍のかみのかたにをくり侍りける
形態素	形態素 品詞 な 副詞 て 助動詞 し 助動詞 こ 代名詞 は 助詞-係助詞 　 空白 い 動詞-一般 つれ 助動詞 と 助詞-格助詞 も 助詞-係助詞 なく 形容詞-非自立可能 　 空白 にほへ 動詞-一般 とも 助詞-接続助詞 　 空白 おくれ 動詞-非自立可能 て 助詞-接続助詞 さく 動詞-一般 は 助詞-係助詞 　 空白 あはれ 名詞-普通名詞-形状詞可能 なり 助動詞 けり 助動詞