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歌番	975
歌	ひきかへて　なりゆくよこそ　かなしけれ　むかしのことの　しらへならねは
出展	新千載和歌集
部立	神祇
歌人名	氏久
性別	M
詞書	当社の臨時の祭に、山城国のみこともちなともなくて、社の和琴をかりわたされ侍けれは、見し世にもあらすゝたれ行さまを思ひつゝけて読侍ける
形態素	形態素 品詞 ひき 動詞-一般 かへ 動詞-一般 て 助詞-接続助詞 　 空白 なり 動詞-非自立可能 ゆく 動詞-非自立可能 よ 名詞-普通名詞-一般 こそ 助詞-係助詞 　 空白 かなしけれ 形容詞-一般 　 空白 むかし 名詞-普通名詞-副詞可能 の 助詞-格助詞 こと 名詞-普通名詞-一般 の 助詞-格助詞 　 空白 しらへ 動詞-一般 なら 助動詞 ね 助動詞 は 助詞-係助詞